悠久山公園 公園に咲いていた花
2019年08月04日(日)まるち
「審査員さんに気に入ってもらえる写真を撮ることが、コンテストの入賞条件」とか、「入賞しただけではダメ、一番いい賞を取らなければ意味がない」とか、「一番いい賞以外の入賞だったら、入賞はしないほうがいい」などなど、コンテストに応募をするために写真を撮るという方に熱く語っていただきました。
これは写真のコンテストに限らず、日常的にいろいろな場面で普通のことだと思えてきたのです。
誰だってお相手の人に気に入っていただかなければ何もはじまりません。自分を知ってもらうことからはじめて、興味を持ってもらい、それから仲良くなってくものだと思うのです。
しかし、その「気に入ってもらう」ことが、まず大変なことと自分は思うのです。それ以前に知ってもらうときにも相応のことをしなければいけませんし、知ってもらってから興味を持ってもらうまでは、もっと大変になります。簡単なことじゃない。
だけど、多くの人たちは、それを日常的に行なっているわけです。そのような皆さんをすごいと思わずにいらない自分。
ところが、自分は嫌われることに慣れているせいか、気に入ってもらえるらめの行動はしていないかもしれません。知ってもらうための行動さえ、できていない。だから、うまくいっていないこともあるのです。
自分を知ってもらう。興味を持ってもらう。そして、気に入ってもらう。それは生きるために必要なことなのだと今更のように思い知る自分でした。
写真コンテスト
悠久山公園 桜が散った後のお城を象った資料館
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