越後丘陵公園 チューリップ
2019年05月12日(日)まるち
自分がカメラというか写真を撮ることに興味を持ち始めたのは中学生のころ。その時は写真を撮ることが面白そうだと、なんとなく思っていただけでした。
それに自分が将来漫画を描くときの資料集めに、カメラがいると思っておりましたっけ。だけど、残念ながら自分は漫画を描けません。
しかし、漫画に限らず、何らかの資料が必要になるときはあるはずですから、そのためにカメラはあったほうがいいと思ったのです。
その後、東京のデザイン専門学校に通った時のこと。デザイン専門学校では写真の講義があったのです。授業でも使いますし、欲しいと思っておりましたから、初心者向けのフイルム一眼レフカメラを購入しました。
しかし、フイルムのカメラはお金と手間がかかります。貧乏性の自分は、お金と手間を惜しんでしまい、思い切って写真を撮ることができませんでした。
それでも資料になるかもしれないものは写真に撮りました。また、知人の結婚式での写真や、頼まれていないのに同窓会では写真を撮っておりましたっけ。
初心者向けとはいえ、一眼レフカメラでしたからマニュアル露出、マニュアルモードも使えました。なのに冒険をすることなく、カメラが露出を決めるプログラムオートで写真を撮ってきました。
深いことは何も考えないで、必要なものが写っていればいいから、ただバシャバシャと勢いにまかせシャッターを押してたのです。
ずっとそのような感じで写真を撮っていたため、シャッタースピードと絞りの意味を理解することもなく、いつまで経っても初心者のまま。全然、上達しませんでした。その期間がとても長かったかもしれません。
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