悠久山公園 木を背景にした桜
2019年04月23日(火)まるち
この春、小学一年生になった女の子とお話をする機会がありました。
小学一年生って、あんなにお話ができるものでしたっけ?しっかり会話ができるため、えらいと思わずにいられませんでした。
自分が小学一年生の頃は、全く会話ができないわけではありませんでしたけれど、まともに話ができていなかったかもしれません。上手く話せなかったことが多かった自分。そして、そこは大きくなっても変わっていません。
「全然しゃべらないし、笑わない。」と、複数の人に言われましたっけ。人と何を話せばいいのかわからなくて、話ができなかったのです。
それでも年を重ねて、多少はいろいろな経験もあって、少し会話はできるようになりました。けれど、いつも結局は何も話せず、聞き役になってしまいます。
聞き役になることが嫌というわけではありません。けれど、自分も話したいことはあります。聞いてほしいことはありました。けれど、自分は伝えることが、できていなかったではありませんか。何も伝わっていなかったと思い知らされている今日この頃。
日常の何気ない会話かもしれません。けれど、伝えることに意味があり、伝わることで何かに発展をしていくと思うのです。現状を変えたいのなら、まずは伝えること。それが伝わるまで何度も伝えること。伝わったら、それを発展させていくこと。それを繰り返すしかないのかもしれません。
ぴかぴかの小学一年生との会話で思ったできごとです。
悠久山公園 青空と桜
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