真直ぐ、どこまでも続きそうな線路
2017年02月16日(木)更新
田んぼの田植えをしていない四月の終わり頃の曇り空な日に撮りました。田植えも終わっている六月なら、少し緑色の田んぼになっていてきれいだったかもしれません。せっかく真っすぐな線路なのに残念な写真だと思うのでした。
線路内に無許可で立ち入ったとして鉄道営業法違反の疑いで書類送検をされたタレントさんたちがいらっしゃいましたっけ。その話題はともかく、自分が撮った線路の写真です。
これは線路の踏み切りを渡る途中の真ん中で撮りました。自分は線路内に立ち入って撮っていません。また、この時に踏み切りの遮断機は降りていませんでしたし、車も通っていません。車も人も交通量が少ない田舎だから撮れる線路の写真と言ってもいいでしょう。
真っすぐにどこまでも続いていそうな線路がいいと思いませんか?
と、このような写真を撮っても話題になることはない無名な自分は、とっても気楽に生きています。しかし、無名というのは気楽な反面、多くの人に興味を持ってもらえないことかもしれません。
興味を持ってもらえないということは、相手にされないということであると思うのです。それはちょっと寂しいというか、空しいというか、自分の存在に気付いてもらえないということになるのではないでしょうか。
それでいいときもあるかもしれません。けれど、時と場合によっては自分の存在に気付かれなくて、それでいいのか?と思ってしまうのです。例えば仕事のときは、どのような仕事をするのかが伝わらなければ、声をかけていただくことはできません。
無名であれば、自己主張や適度な宣伝は必要です。そこは遠慮をしてはいけないと思うのです。小心者の自分には、ちょっと、いえ、かなり度胸がいることではありますけれども。
勇気を出して自分を出す。そして、興味を持っていただく。逃げることではなく、どのようにして立ち向かうのか。そして、乗り越える。
そこに目を向けることが大事なのではなかろうか?と思う今日この頃です。