失敗は何らかの形で必ず自分の役に立つ
2016年12月29日(木)更新
撮影をしたのは九月の半ば。だから、木の葉の色が鮮やかな緑色ではありません。なんとなく秋を感じさせる色の木の葉です。そして、この日はとても爽やかなお天気でした。
年末ということもあり、2016年に撮影をした写真を眺めておりました。えーっと、駄目なというか残念な写真ばかりではありませんか。
「こうじゃない」とか、「なぜこんなふうに撮ってしまったのだろう?」など、いろいろと思うところが出てくるのです。それはもう大量に。おかげで失敗作ばかりが増えてしまいました。
しかし、駄目で残念で未熟なところを含めて、それが今の自分だから仕方がない。
自分を卑下するつもりはありません。そうではなく、今の自分の現状を知るといったところでしょうか。そして、次回はもっといい写真が撮れるように励めばいい。
まあ、お馬鹿な自分のことですから、簡単に上達はしないでしょう。けれど、失敗をしたことは無駄になりません。失敗は何らかの形で必ず自分の役に立ってくれます。だからもっとたくさん失敗をしていいのだ。
とにかく精進することだけを考えて、これからも写真を撮っていきましょう。良い写真を撮るのだ!