2011年8月31日(水)
ある日、ぼーーーっとテレビを見ておりました。ある番組で高学年と思われる小学生さんが自己紹介で「好きな元素記号は○○○です。」と言い放ったではありませんか。
ちなみに、○○○の部分にあたる元素記号を自分は知りません。だから何と言ったのかわからないのであります。それに普通の日常会話の中で元素記号が出てくることは少ないと思いますし、自分に限って言えば、元素記号は何一つ覚えておりません。それはそれで問題だったかもしれませんけれども。
いえ、そんな自分はともかく。そのような自己紹介は、なかなかインパクトがあったのではなかろうか?と自分は思うのであります。その小学生さんが、なんかすごいと思ってしまいました。
ところで元素記号。中学校の理科で習うことだったと思います。理科の教科書の表紙をめくると、見開きになっていて、そこにどーーーんっ!と元素記号が載っておりましたっけ。
あれを見ると、理科が苦手な自分は憂鬱になっていたというか、人生お先真っ暗な気持ちになっていたものです。しかし、あのようなものが好きというか、楽しめる人もいるのかと思うと、人それぞれなのだなと改めて思うのでありました。
そういえば、元素記号ではなくて、化学式。化学式も自分は苦手で全くといっていいほど覚えていおりません。唯一覚えている化学式がは、H2O(えいち・つー・おー)です。しかし、それは日本の歌手、フォーク系ポップデュオのグループ名?バンド名?だから覚えていられたのであります。決して化学式として理解をしていたわけではありません。
そのグループさんがテレビのある歌番組で、グループ名の由来を語っておりました。世界共通の言葉をグループ名にしようということで調べたところ、それが化学式だったとか。(というか、元素記号も含まれるのでしょうか?)
なるほど。世界共通の言葉。
おおーーーっ。なんか、すごいぞ。少しだけ、わくわくしてしまう。
と、元素記号も化学式もすごいものかもしれないと思うものの、自分にとってはやはり謎な世界なまま。謎ですが、興味を持って基本から勉強をしたら、おもしろいと思えるのかもしれません。
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