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女子高生に学ぶ 乗車中のバスで見た清らかな女子高生と狭い道も運転するバス運転手さんのすごさ

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女子高生に学ぶ

2008年4月15日(火)

ある日曜日のお昼頃、久しぶりに市内を運行するバスに乗車しました。お客さんは少なかったので空いている座席に座ります。

バスが発車し走っていくのですが順路が変わっておりました。どの道を通っていくのだろうと気にしつつ変わりゆく景色をぼーーーっと眺めます。その道中、乗用車同士ですれ違うことがギリギリくらいの狭い道路をバスは普通に走っておりました。

バスの運転手さん、すごいです。あの大きな車体であの狭い道路を走るなんて自分は真似できません。というか、あの道路でバスや大型トラックとすれ違いたくありませんので、あの道は通らないようにしようと決めました。自分は小さい軽自動車でそこそこゆとりのある道路がいい。

それはさておき、バスですからバス停でバスが停止をしました。その日乗車していたある女子高生が「ありがとうございました」と言ってバスを降りたのです。

いえ、もう、立派な女子高生ではありませんか。えらい。なんだかとても清らかなものを見てしまったような気がします。バスの運転手さんもうれしそうでした。

ちなみに自分も含め大人やご年配の皆さんは何も言わずにバスを降りてゆきました。心の歪んだ大人と純真な女子高生といったところでしょうか。

純真な少年少女たちが、心の歪んだ世間に揉まれてしまうことにより、いつしかその純真さを失ってしまうのかもしれません。その女子高生にもこれからいろんなことが起こると思いますが、いつまでも純真な心を持ち続けていただくことを願います。

そして自分はその女子高生を見習うべきかもしれません。見習うというよりも、自分は誰に対しても何に対しても「ありがとう」と思っていないような気がします。自分は根っからのひねくれものですので初めから純真さは持ち合わせておりませんけれど、「ありがとう」と思うことや言うことを日々の中で忘れないほうがいいのでしょう。

などと思いながら、ぼーーーっとバスに揺られていた自分であります。

越後丘陵公園バラ2018年六月

ひらひらの花びらで淡いピンク色のバラ

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