国営越後丘陵公園 秋の公園の花
2019年12月08日(日)まるち
年末に近づいてくると、夕方の暗くなる時間が早くなります。そんな夕方に外に出て走る自分。
走りながら見上げてみると、空にはお星様がたくさん出ておりました。しかし、月は見当たりません。
月には満ち欠けがあるから、満月や満月に近いときは目立ちますが、欠けているときの月は目立たないと思います。お空に上がっているけれど、欠けているお月様に気づかないこともあるのではないでしょうか。そんなお月様。
国営越後丘陵公園 秋の鮮やかに赤いバラ
そういえば、いつ頃からか、天気予報も変わったと思いませんか?変わったというか、絵の種類が増えたのでしょうか。
一日の数時間おきの天気予報もあります。明け方、朝、昼、夕方、夜、夜中の天気予報。そして、晴れているとき、朝や昼の明るい時間は太陽のマーク、そして暗い時間は星と月のマークが描かれて、わかりやすくなっていると思うのです。
それはとても素晴らしいことと思うのです。が、素朴な疑問です。
夜のお天気のマークはどうして月なのでしょうか?月は見えたり、見えなかったりします、だけど、お空が晴れて雲がなければ、お星様はいつも見えます。
見える、見えないで言ったら、お月様は見えないことがあるわけです。だから、夜の晴れを表すお天気のマークは星だけでいいのはなないでしょうか?
国営越後丘陵公園 秋の公園で働く重機
雲がない晴れの夜に見えるお星様はいいものだと思います。だけど、まんまるに満ちたお月様は明るくて美しい。そんなお月様にお星様には敵わないのかもしれません。
常に満月というわけではなく、少しずつまるくなって、少しずつ欠けて形が変わっていくお月様だからこそ、惹きつけるのかもしれません。
月も星もどちらも地球には必要なものですが、宇宙から見た月と星と、地球上から見上げる月と星ではその存在の意味がちがうというか、受け取るものがちがうというのでしょうか。
そのように思うのは人間だけであって、宇宙や星、月にとってはどうでもいいことだと思いますけれど。
と、走りながら空を見上げ、そのようなことを思ってしまいました。
国営越後丘陵公園 秋のコスモス
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