越後丘陵公園 コスモスまつり 藁のお馬さんとカボチャの馬
2019年10月03日(木)まるち
小さなお子様とそのお母さん向けのある講座の写真撮影をしておりました。その講座の中で、講師の先生がおっしゃいました。
転んだときに手を前に出すことができなくて、顔をぶつけてしまう子供さんが多いとか。
そういえば、転んだときは手を前に出してしまいます。これは考えているというよりも、無意識というか自然に手が出てしまうかもしれません。それができないというのは意外に思えます。けれど、そういうこともあるらしい。
そして、素朴な疑問。転んだときに手を前に出すことを、自分はどのようにして覚えたのでしょうか?誰かに教わったのでしょうか?それとも自然と身についたのでしょうか?全く、わかりません。
そして、今の自分が考えることなく普通だと思っている一つ一つに動作も、いつの間にか身についていたものはたくさんあると思うのです。「いつの間にか」と自分は思い込んでいるけれど、それは誰かに教わっていたのかもしれません。あるいは見よう見真似で覚えていたのかもしれません。
どのようにして覚えたのかなんて自分は全く覚えていませんし、そこは謎です。けれど、一つ一つの動作をいつの間にか身につけて、考えなくても自然とできるようになっていることは、すごいと思うのです。それを「あたえりまえ」という言葉で表現をするのでしょうか。
「あたりまえ」と思っていることだけど、相応のことをしていたのかもしれません。だけど、それは辛くて苦しいものではなく、楽しいことだったから自然と身に付いていたとか?あまりにも自然に身についたものだから、覚えていないのかもしれないと思うのであります。
越後丘陵公園 コスモス
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