悠久山公園 満開の八重桜と枝垂れ桜の下で写真を撮る人たち
2019年03月18日(月)まるち
保育園に足を運んで写真撮影をさせていただくことがあります。集まっている園児の皆さんはなんて良い子なのでしょう。
ご家族の皆様と保育士さんの日々の賜物なのではないでしょうか。出産と子育ての経験のない自分は、そのような皆様をとても立派だと思わずにいられません。
なのですが、子供たちを見ていると、これでいいのだろうか?という素朴な疑問が湧いてくるではありませんか。
例えば、「自分で産んだ子供なのに、誰かに預けて、どうして自分で面倒を見ないの?」と。
それが悪いというわけではありません。また理由はいろいろあると思います。出産と子育ての経験がなく、その苦労や大変さがわからない自分は無神経かもしれません。
なのですが、子育てが一番面白い仕事に思えてしまうのです。面白いというか、この世の中で何よりも立派なお仕事なのではないでしょうか。
とは言いましても、子育てと仕事を同じように考えることは間違えているかもしれません。子育てを仕事と考えてしまう時点で、自分の人間性に問題があると思います。
ただ、子育てというものは他のことと比べ物にならないくらいに特別なことだと思うのです。他の何よりも素晴らしいことだと思うのです。
そして、子供を産んで育てるための環境がもっと良くなって、子育てを楽しむ人がより多くなれば、明るい未来がやってきてくれるのではないでしょうか。
と、子供たちの写真に撮りながら思ってしまう、子育て経験のない自分なのでした。
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