みつけイングリッシュガーデン 花盛りの公園
2019年02月22日(金)まるち
離婚したことを話した途端、その場の空気が「ずーーーんっ。」と重くなることが多かったため、そこに触れないようにしていた自分。だけど、ある時、話の流れの中で、離婚のことを話したとき、
「離婚して良かったじゃないですか!新しい恋ができますよ!」とおっしゃるではありませんか。
自分にはその発想が全くなかったため、目からウロコが落ちました。とにかく新鮮です。
自分にとって「恋」というのは、「恋の病」と言われるように、ただただ厄介な病気でした。あの頃の自分を今思い出しても病気だったとしか思えません。
「恋は盲目」とあるように何も見えなくなっていて、本当に自分がヘンだった。まともじゃなかった。自分が壊れたといってもいいくらいです。
自分としては、自分が壊れてヘンになる恋なんてしたくありません。経験しただけで十分。
しかし、たまたま出会って話をした女性の口から、「恋」という言葉が出てきたことが、自分にとってはあまりにも意外過ぎました。そして、そこが面白いと思いました。
それにバツイチとはいえ、独身の今は恋をしてもいいわけです。一つの可能性としてそれもアリなのです。
実際に恋ができるかどうかは別として、可能性を否定しなくていいのかもしれません。お話のネタにもなります。まあ、機会があればといったところでしょうか。
そして、自分と他人はちがうから面白いと思ってしまった出来事でもあります。
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