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2019年02月18日(月)まるち
自分は一度結婚をしましたが、その後、離婚をしました。いわゆるバツイチです。
離婚の原因は自分の未熟さと能力不足です。自分が普通だったら、自分に能力があったら、離婚をしなくて済んだかもしれません。
けれど、離婚をしたことについて、自分は全く後悔はしていないのです。
市役所に婚姻届を提出に行ったとき、嬉しい気持ちもあるにはありました。しかし、同時に、してはいけないことをしてしまったような気持ちになったではありませんか。なんだか悪いことをしたみたいな気持ちがむくむくと湧いてきたのです。気が重くなり、罪悪感さえ持っていたかもしれません。
それは自分がどこかおかしいのかもしれないと思いました。だから我慢というか、その気持ちを忘れようと、そのことは考えないようにしていたのです。
けれど、結婚という制度に自分は納得できませんでした。結婚という制度に自分を合わせることができなかったのです。そして、いろいろあって離婚という結論に至り、離婚届を市役所に提出しました。そのときは、気持ちが晴れやかになったではありませんか。
これで自由になれる!これで自分の人生を取り戻した!と本気で思ったのです。
自分は結婚願望というものがありませんでした。だから、結婚というものについて考えたことがなく、とにかく結婚というものを何もわかっていなかったのです。だから、結婚をしたらどうなるのか、想像もできなかった。
そして、実際に結婚生活をしてみて、結婚という制度の重さや厳しさ、苦しさを目の当たりにするわけです。それは好きな人と一緒なら乗り越えられることかもしれません。自分もそのように思うことはありました。
けれど、自分はそれができなかった。多くの人が普通に乗り越えられるであろうことが、自分には乗り越えることができなかったのです。
人には、結婚に向いている人、向いていない人がいると思います。そして自分は結婚に向いていません。結婚というものを経験したことで、自分には結婚は向いていないことを思い知りました。
結婚だけが全てではありません。結婚なんてしなくても生きてゆけます。むしろ仕事をしなければ生きていけないわけですから、仕事をすることで自分を生かす人生にします。
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