まるち話「ひらひらピンク色メイドさん」デザイン、写真、イメージ製作まるちimage

都会にあるメイド喫茶が田舎にできましたが、あっという間に閉店

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ひらひらピンク色メイドさん

2011年9月3日(土)

夏の暑い日のまだ明るい夕方、買い物帰り、自分はただぼーーーっと歩いておりました。

何かを考えるとか、何かを見ているとか、これといったことは何もありません。なのですが、視界の端っこのほうで、ピンク色の何かがひらひらと動いていたのであります。

と、そのことに何となく気がついていても、思考回路が弱い自分。そんな気がすると思いつつ、ただぼーーーっと、前方不注意にならないように歩いていたのでした。

そして、そのピンク色の物体の近くに行ったとき、「お願いしまーす。」という声と共に、「スッ!」と何かを差し出されたではありませんか。考えて受け取るのではなく、思わず反射的に手が出て受取ってしまう自分。習性ってある意味恐ろしいかもしれません。

「ありがとうございます」という声。見ると、ピンク色のワンピースでひらひらフレアーのミニスカートに白いエプロン姿の、かわいい女の子ではありませんか。女の子といっても二十歳前後か、それ以上の年齢かもしれない若い女性。普通にかわいかった。

何が起こったのだ?と、現状の理解ができないまま、とぼとぼ歩きます。そして、その差し出されたものを見てみると、それは紫色の一枚の小さな紙(チラシ)。

そこには地図やメニュー、「おかえりなさい、ご主人様、お嬢様。」とか、「かわいいメイドさんがお出迎えいたします。」と書いてあります。さらによーく見てみると「OPEN」の文字と日付けが書いてありました。それは今日の日付け。そっか、本日新しく開店したばかりメイド喫茶なのかと、やっとわかった自分。(※これを書いているのは後日です。)

振り向いてみると、黒のワンピースにエプロン姿の女の子もいらっしゃいました。自分は、そちらの方には全く気付くことなく、自分は通り過ぎたみたいです。他にもいるのだろうか?と見回してみましたが、そのときは二人だけのようでした。

メイド喫茶が登場してから数年は経過をしたのではないでしょうか。都会では成り立つ商売が、この田舎で成り立つのかは不明です。でも、田舎なりの発展の仕方もあるかもしれません。遠くから、こっそり続くことを願っている自分であります。

まるちimage写真八重桜

ふんわりきれいなピンク色に撮れた、もこもこ八重桜。

※後日談
ちなみにこちらのメイド喫茶さん。数年も持たず、わずか数ヶ月で閉店となっておりました。

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