まるち話「そろばんの珠をパチパチ弾く」デザイン、写真、イメージ製作まるちimage

子供の頃に習った珠算を大人になって再挑戦、手と頭の運動になるといい

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そろばんの珠をパチパチ弾く

2009年2月10日(火)

これはゆゆしき問題です。単純な計算ができなくなっているではありませんか。

先日、映画館に行こうとしておりました。お目当ての作品の上映時間は予めネットで調べておきます。そして、その上映時間に間に合うように出かけたというのに、なんと一時間も早く出てしまい、一時間もの時間を無駄にしてしまったではありませんか。その一時間でできることがあったというのに。全く、自分は何をしているのだ。

それから別のある日。お買い物をしました。レジでお金を支払うとき、キリの良い釣り銭を受け取るために細かいお金を出したのですが、なんと、釣り銭の計算をまちがえてしまいました。自分の予想していた釣り銭ではなかったのです。

自分は頭はよくありません。しかし、それでも小学生低学年くらいの足し算と引き算と掛け算と割算であれば普通にできると思っておりました。なのに、ここのところ単純な計算をまちがえてしまうことが何度あったことでしょう。自分にとってそれはゆゆしい問題なのであります。

これは老化現象というものなのでしょうか?まあ、年齢とともに肉体が衰えてしまうのは仕方がないとしても、いくら何でもまだボケてしまう年齢ではないだろうと思うわけです。

俺様の鍛え方はちがうのだ。これ以上鈍ってたまるかっ!

と、いうことで、小学生の頃から使っている「そろばん」と、高校生のときに一度だけ受けて見事に落ちた「珠算能力検定1級」の練習問題集を持ち出してきた次第です。

うーーーむ。懐かしい。自分、そろばんの珠を弾く音って結構好きだったりします。(計算そのものは苦手ですが。)

そして久しぶりにそろばんの珠を弾いてみましたら見事なくらいに指が動きません。指がかっちんこっちん。ずっと何年もそろばんを弾いていないので、指が動かないだろうということは予想してました。しかし、あまりの指の固さに自分が情けなくなってきます。なんだか自身の衰えをひしひしと感じてしまいました。

ずっとそろばんで計算をしておりませんでしたので、忘れているかもしれないと思っていたのですが、そろばんを使っての掛け算と割算の方法はしっかり覚えていた自分。これには安心しました。だけど、ぎこちない指。思うように指が動かないというのに、珠算能力検定1 級は十桁ほどもあります。それを制限時間内で計算をすることは今の自分にはできません。仕方がなくゆっくりとそろばんを弾くことになるのですが、まちがえてばかり。そんな自分がとにかく情けなくて。

自分は数字をきちんと見ていなかったのです。見ているつもりで、ただ見たものを目で流していただけでした。正しく覚えていたつもりの掛け算も、自分の頭の中で途中からまちがえた解答になっていたではありませんか。

これが今の自分。物事をしっかり見ていないし、人の話もきちんと聞いていない。だからわからなくなることが多いですし、勘違いをして失敗をしてしまう。そういえばと思い当たることがちらほら。久しぶりにそろばんを弾いて見えてきたことでした。こんなでは何をしても駄目なわけです。

珠算能力検定では「早く正しく計算をする」ことが求められます。しかし、今の自分はどちらも欠落中。早くは無理でも、せめて正しく計算ができるようにならなければと思い知らされました。

毎日ではありませんが、合間を見て少しずつ珠算の練習は続けています。そろばんを弾く自分の指の動きは相変わらずぎこちない。すんなりと指が動きません。一つの計算問題を何度も何度もやり直すこともあります。けれど、物事をしっかり見ること、人の話をきちんと聞くという基本的なことの大切さを改めて感じております。それに指を動かすことが体と頭に良いような気がする今日この頃。これからも練習をしようと思うのでありました。

越後丘陵公園バラ2018年六月

淡いピンク色のバラが満開です

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