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フィルムカメラは楽しいぞ フィルムカメラはフィルムを写真屋さんで現像するまでわからないけど面白い

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フィルムカメラは楽しいぞ

2006年1月22日(日)

ふと気がつけば一月も三分の二を過ぎております。早いというか、今まで何をしていたのだろうと思ったりします。

さて、そのようある日、株式会社ニコンさんのフィルムカメラ製品のラインアップ見直し(2006年1月11日(水))を見つけました。

フイルムカメラ事業そのものがなくなるわけではなく一部は継続していくようです。が、フィルムカメラの規模はどんどん縮小されていくことは寂しい限りです。

近年では写真屋さんの店頭にはフィルムより記憶メディア(CD-RやDVD-Rなど)がたくさん並んでおりました。

自分は今もフィルムカメラを使用しております。写真を撮った後は写真屋さんにフイルムを持って行き、フイルムを現像していただかなければいけない手間がかかりますが、フィルムならではの表現と手元に残るフィルムに価値があるのではないでしょうか。

デジタルカメラが嫌いというわけではありません。ただ単にデジタルカメラを購入する費用がないため、デジタルカメラを使用したことがなく、デジタルカメラが良くわかっていないところが自分にはあります。だからフィルムカメラとデジタルカメラを比較することは自分にはできません。

ただ、このままフィルムカメラがなくなる世の中になってほしくないと思うのであります。

フィルムカメラの蓋(?)をかぱっと開けて、フイルムを入れてまた蓋を閉める。手間はかかりますが、(この場合はフィルムの)エネルギー充電、準備完了!さて撮るぞ!

それからカメラのファインダーを覗く。これが楽しかったりします。

フィルム全部を撮り終えたらフィルムを巻き戻して、それをカメラの本体から取り出す。その取り出したフィルムを手にしたときは、きちんと撮れているだろうか?などなどの不安もいっぱい。フィルムを現像するまで間の不安は一つの楽しみかもしれません。

で、現像したフィルムを見ては「下手だなー」とため息ばっかり。そして今度はこう撮ってみようなどなどいろいろ考える。

簡単にやり直しができない、フィルムを現像するまでわからないという緊張感がたまりません。そこにもフィルムカメラの魅力があると自分は思うのです。

だけど、お手軽で便利なデジタルカメラを一度手にして、その良さを体感してしまったら、自分もフィルムカメラに戻れなくなるのかもしれませんが。こればっかりは自分でデジタルカメラを実際に使ってみるまではわかりません。

自分はフイルムカメラとデジタルカメラの両方が欲しいと欲張りなことを考えております。欲しいものはたくさんあるのに寂しい寂しい懐を、まずはぬくぬくにあたためるところからはじめなければいけません。

越後丘陵公園バラ2018年六月

越後丘陵公園、鮮やかで元気が出るようなみかん色のバラ。

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