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日常の疑問の中にはヒントが秘められている その時はわからなくても経験を積んだ後に意味がわかることもある

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日常の疑問の中にはヒントが秘められている

2007年7月9日(月)

日常の中で、「?」、「なんでだろう?」と疑問に思ってしまう場面が誰にもあるかと思います。

その疑問の内容は人それぞれ異なり、いろんな種類の疑問があると思います。そして、疑問に対する答えがすぐに見つかって分かることもあれば、いつまで経っても見つからないこともあるのではないでしょうか。すぐに分かってしまったときはともかく、いつまで経っても見つからないときはその疑問を忘れてしまったり気に留めないようにしてしまうかもしれません。

それでも日常の中でその疑問に対する答えが、何の前触れもなく、あるとき突然、何かの拍子に「こういうことかっ!」と分かってしまうことがありませんか?

自分はたまにあります。その疑問の答えが見つかったときは単純にうれしい。そして、こういう意味があったのかと、はじめて意味を知って感慨深くなったり、意味を知った後で如何に自分が浅はかで馬鹿だったのかと落ち込んでしまったりと、いろいろあるわけです。

そして気づきました。「疑問の中にはヒントが秘められている」ことを。

今の世の中で起こっている出来事、人との会話、テレビのニュースや新聞、雑誌、書籍、ネットなどで得られる情報から、何気なく疑問に思うこと、その中にもたくさんのヒントが秘められています。

どうしてあの人は怒っているのだろう?とか、なぜあの人は文句ばかり言っているのだろう?とか、何が気に入らないのだろう?などと、そのときは全然理解できなかった人たちの中にも何らかのヒントはある。

それまで分からなかった事柄の理由や意味を知ったとき、自身の見解がまちがえていたことに気付かされることも多くあります。「あのときあの人の気持ちも知らずに悪いことを言ってしまった」とか、「あの仕事のあの部分はよくなかったかもしれない」とか、「あの人の言ったことにはそのような意味があったのか!」とか。

自分の場合は反省すべき点が圧倒的に多いのであります。それが情けなくもありますが、仕方がありません。小粒な人間ですから。

理由や意味を知らなくて失敗してしまったけれども、だからこそ次は「これは駄目だからあのようにしてみよう」とか「こんなふうにしてみたらどうだろう?」と、自分なりにいろいろ考えて実践をして、その結果を出してゆければそれでいいのではないでしょうか。

大事なのは疑問を持つこと。時間がかかってもいいからヒントを探して見つけ出し、理由や意味を知ること。そして分かったら何らかに形で実践をすること。それらをひたすら繰り返し、積み重ねていく作業が大事なことだと自分は思うのであります。

悠久山公園 木の若葉2018年四月

雪解けの春の公園の木々。透き通るような若葉色の小さい葉は鮮やかです。

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