まるち話「車って不便なのりもの」デザイン、写真、イメージ製作まるちimage

雑誌の取材で初めて訪れる町のお店に向かう時に車に乗っていて困ること

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まるち話+車って不便なのりもの

まるち話+2003年3月5日(火)

雑誌の取材で初めて訪れる町のお店は、場所がわからないことがほとんどでした。店名と住所を頼りに、新潟県道路地図を見ながら目的のお店を目指して運転します。

「この住所はこの辺なんだよな〜」と地図で確認しながらお店を探すとき、運転しながらだと見落としてしまいがち。「あった〜っ!ここだ〜っ!」と思った瞬間には、目的のお店を通り過ぎている、なんてよくあることです。

そんなとき自転車や徒歩なら、くるりと180度回転して「しゅばっ!」と後戻りできるのに、残念ながら車はそれができません。

そんなことをしたら、怒られるどころか、事故を起こしてドッタンバッタンとすごいことになってしまいます。ハリウッド映画の一場面を見るようでわくわくするけれど、ここは日本の片田舎。場所柄をわきまえねばなりません。

仕方がないのでとりあえず真直ぐ走ってUターンのできる広いところでUターンするか、適当な曲がり角で曲がって走って来た道に出るようにします。

ふつうの人は難しいことではないでしょう。が、しかし、方向音痴にはとっても辛いことだったりします。

「ここは一体どこなんだ?この道を走ったらどこに出るんだっ?」と、まずは自分の居場所を地図で把握するまで、ひたすらぐるぐると走り回るしかありません。探しながら、でも事故を起こさないよう細心の注意を払って運転するのはとってもしんどい。

「どこだ〜?」と必死に探し回って、やっと目的のお店に到着するころには、もう、ぐったり。

全く、ここからがお仕事だというのに、くたくたになってどうするっ!

なんとか気を取り直し、気合いを入れて、やっと取材を終えた帰り道の運転。

行きはかなり難儀をするわりに、「帰りたい」本能が働くおかげか、それほど道に迷うことなく帰れるから自分でも不思議だと思います。しかし、仕事場に戻るころは、肩から背中にかけて、なにか得体の知れない物体をしょっているように重たくなっている感じがするのでした。

「え〜いっ、徒歩なら後戻りは簡単なのに、なんで車は後戻りできないんだ〜〜〜〜〜っっっ。。。
 余計な回り道をしなくちゃいけないじゃないか〜。」

悪いのは方向音痴の自分なのだけど、でも、こんなとき車って不便なのりものだとつくづく思います。逆に人間て高性能にできていると思ったりします。

「くるんっ」て簡単に回転できる車があればいいのにな〜。

例えば、2002年1月に発表された半球体状のフォルムが美しい「iMac」みたいな形になっていて、360度自由に回転できるとか。そうすれば雪国の冬の路上駐車は、雪も積もらなくて乗車のときとってもラクだと思うのだけど。

あ〜、でも、Appleさんからパクリだって訴えられてしまうかもしれないから、やっぱりだめかな〜。

越後丘陵公園バラ2018年六月

まんまるの綿毛みたいな(綿毛ではありませんが)お花

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