2013年02月09日(土)
ワードプレスで構築をされたウェブサイト(ホームページ)をお見かけすることが多くなったように思うのは自分だけでしょうか。
ちなみに自分は、ワードプレス等のCMS(Contents Management System/コンテンツ・マネジメント・システム)で構築されたホームページを見ると、一瞬「ぐっ!」と押さえられるような感じがしてしまいます。微妙な動作が、自分にとっては心地悪いのでありました。
そのように感じるのは自分はともかく、実際にCMSでホームページを作ったら便利だとは思います。ページの修正や追加などの更新作業が、お手軽にできるかもしれません。
しかし、HTMLのタグを入力して一枚のページに仕上げる作りかたをしてきた自分。CMSのシステムは便利だけど意外と融通が利かないところがあり、窮屈に思えてしまうのでありました。このような自分は古くて頭が固いのかもしれません。けれども、苦手なものは仕方がない。
自分は、HTMLのタグを入力して、ウェブサイト(ホームページ)を構築するほうがいいと思ってしまいます。それは手間がかかるだけで、非効率的で時代遅れな方法かもしれません。
でも、一から組み立てることで、一つ一つが頭に入ります。ホームページは作ったら終わりのものではなく、作った後が「はじまり」と自分は思います。はじめたら、今度は修正や追加などの更新をしたくなるものではないでしょうか。そのときにページを構成するタグの意味を理解しているほうが、のちのちの作業をしやすくなると思うのです。自分の場合はですけれども。
それにワードプレス等のCMSで構築をされてしまうと、自分の場合は理解できなくなってしまいます。ちょこちょこっとしたことを、ちょこちょこっと直したいときにできない場合など、イライラしてしまうのでありました。
世間の皆様がウェブサイト(ホームページ)を見るときは、CMSで制作をしているかどうかは、どうでもいいことと思います。普通に問題なく見ることができれば良いわけですから。だから、作り手の考えていることだって、どうでもいいことかもしれません。
なのですが、自分がウェブサイト(ホームページ)を制作するときは、CMSは使わずに、一頁ごとHTMLとCSSのタグを入力して作ります。手間はかかるかもしれませんが、融通が利くと思います。融通が利くことも大事だと思いませんか?
ちょっとしたことができるだけで、それが大きな差になることもあります。ちょっとしたことなのに、少しもちょっとしたことではないのです。ちょっとしたことが、何でもなさそうで、実は重要なことだったりします。後々、効いてくるときもあるのです。
だから、一頁ごと、HTMLとCSSで丁寧に組み立てていくウェブサイト(ホームページ)を作っていくのです。
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