明るいときは開いて暗くなったら閉じるチューリップのお花

2016年04月25日（月）

午前中、綺麗に咲いているチューリップのお花を近所で見かけました。

お花は数日？一週間？十日前後くらいでしょうか？いずれは散ってしまいます。だから、このきれいなチューリップを今年の春はあとどれくらい拝めるのだろう？と、ぼんやり思いながら通り過ぎました。

そして、その日の夕方、またそのチューリップを見てみると、午前中は開いて咲いていたお花が閉じていたではありませんか。

お花とはそのようなものでした。お花が全部そうだとはいいません。が、明るい時間は花びらが開いて、暗くなったら閉じる。と、いうお花があることを、すっかり忘れていた自分。

それが自然にできてしまうお花のすごさというのでしょうか。難しいことはわかりませんけれど、自然は偉大だと思わずにいられない自分です。