どんより気分が落ち込む冬こそ明るい色の服がいいと思う

2015年11月30日（月）

冬に着る服を求めて、低価格を売りとしている全国展開のファッションセンターに足を運びました。

店内に入り、陳列してあった冬服を見ていたわけです。ところが、だんだんと憂鬱になってきた自分。

冬だからでしょうか、黒などの暗い色の服が多いのです。自分は黒をずーーーっと見続けていると、気分が塞ぎ込んでしまいます。人生、お先真っ暗な気持ちになってしまうのでした。

そのおかげで購入意欲はおろか、その店内の商品をもっと見たいと思う気持ちにもなれません。重たいような雰囲気から逃げるようにしてそのお店を去ったのであります。そして、しばらくの間、自分は憂鬱な気持ちのままでおりました。

冬だからって、黒っぽい色だけにする必要はないと思うのです。

それでなくても冬は寒くて、雪国は雪が降り積もって憂鬱になりがちなのに、そこに追い打ちをかけるように黒っぽい色の商品ばかりを並べなくてもいいのにと思わずにいられません。

冬だからこそ、明るい色の服がいいと思うのです。

色から影響を受けなければ、何の問題もないことなのでしょう。けれど、色の影響を受けてしまう自分には堪え難いものがあるのでした。