2015年11月21日(土)
地元にある神社です。正面からの撮影は恐れ多くて、斜めから撮りました。
正面から撮れない自分は、何か後ろめたいことをしているのかもしれません。ちょっと、いえ、かなり思い当たることがあるではありませんか。
それはさておき。先日聴いたお話。
古い神社やその建物があったとします。それらを維持して保存をするには手間もお金もかかります。
そして、「価値のあるものだから」と守るために奮闘していらっしゃる人がいるのでした。
価値のあるものを守ることは大事です。良いことなのに、それに対するお金などの補助は少ないとか。
また、新しい施設の建築物にはそれなりに名前が残るのに、守ることに関しては名前が残らないのだそうです。それが価値のあることだったとしても。
だから、後世に自分の名前を残したいと思う人は、新しい建築物を造りたがります。そのためにお金もたくさん使います。
だけど、古くて価値のあるものを守ろうとはしません。使えるお金も少ないですし、後世に自分の名前は残りませんから、そこに価値を見出せないのでしょう。
大事なものって何なのでしょうか?ちっぽけな一人の名前を残すことがそんなに価値のあることなのでしょうか?
ちっぽけな一人の名前を残すことではなく、一人でも多くの人が幸せになることが大事なのではなかろうか?と思わずにいられない自分です。
20151116-1496 金峯神社
20190523-2890 金峯神社
20160701-3292 八丁沖古戦場
20200917-3363 コスモス
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