2013年04月10日(水)
どんよりしたお天気の続く冬とはちがって、春になると晴れて青空の広がる日もある雪国。ぽかぽか陽気のおかげで、なんだか気持ちもわくわくしてくるようです。
しかし、春になったら気をつけなければいけないことがあります。それは紫外線。世間の多くの皆さんは、紫外線より花粉症のほうが気になるかもしれません。が、花粉症と無縁の自分にとっては、紫外線のほうが大敵なのでありました。
自分は日頃からお化粧というのでしょうか、メイクはほとんどしません。すっぴんです。顔やお肌に何かを塗るということが、なんだか苦手なのであります。何かを塗ることで、お肌に悪影響を与えているような気がしてなりません。これは自分のまちがえた思い込みかもしれませんけれども。
ただ、お肌の乾燥は避けられないため、化粧水やハンドクリームなどは使いますが、できるだけ少なめにしています。
自分も年をとりました。紫外線が強くなる季節のすっぴんのままでは、日焼け、シミ、そばかすが気になります。それに春から夏にかけての紫外線は強い。おまけに自分の子どもの頃に比べて、紫外線が何倍も強くなっているような気さえしてしまいます。若い頃にはなかったのに、顔におっきなホクロができてしまいました。それに紫外線がお肌に当たると、ヒリヒリしてしまうではありませんか。
だから自分は日中の外出時は帽子を被ります。そして、我慢をして日焼け止めを塗るのでありました。できれば使いたくない日焼け止めですが、塗ることでお肌のヒリヒリは防げているようなので、それなりの効果は感じています。それに日焼け止めを塗らない夏の日中の外出時は、お肌がヒリヒリと痛いくらいですから。
自分は春も夏も明るい朝も昼も嫌いではありません。けれど、自分が紫外線に弱くなってしまったのでしょうか、紫外線の強い時間帯の外出は、お肌に少ししんどいと思ってしまうところがあります。だから、紫外線の少ない雪国の冬や夕方から夜の外出は、とても気楽です。
寒さより紫外線をしんどいと思う自分にとって、曇りや雪の降る日が多い冬の間は紫外線を気にしなくてすむことが、雪国の良いところの一つと思うのであります。
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