秋の赤と緑と青空とジャングルジムから見る景色、秋の桜の木

2015年10月23日（金）

ある秋の日の晴れた昼下がりの公園の木々。

鮮やかな緑と赤い葉の木が目に留まりました。そして、お空は雲のないくっきりとした青空。この色の組み合わせがきれいでした。だから、そこに焦点をあててカシャッ！と一枚。

青空のすごいところ。

それは色鮮やか奇麗に見せてくれるところだと思うのです。それでいて青空が主張し過ぎることもない。あくまでも背景として、美しいものはより美しく。そうでないものもそれなりに引き立ててくれる青い空。

美しく、鮮やかに、華やかに、生きている物を元気にしてくれる。青空は偉大なのだ。

2015年10月24日（土）

この道の両脇の木は、春になると桜が咲きます。春になると桜を見にくる人たちで賑わうのでした。桜の花の下を歩いて神社に向かう道なのです。

しかし、この写真を撮影した日の季節は秋。この日は平日なため誰もいません。ちょっと寂しい風景なのではないでしょうか。

お花が咲くだけで、人が集まり賑やかになる桜の木。だけど、それは一時の賑やかさ。お花が散ったら見向きもされない。それはそれで寂しいことかもしれません。

葉が散ってしまった後は木と枝だけになり、何もなくて寂しいと思います。けれど、葉桜だって紅葉だってきれいでちゃんと四季がある桜の木は、春だけでなく一年中楽しませてくれる木だと自分は思うのでした。

2015年10月25日（日）

小さい頃、ジャングルジムで遊ぶのは楽しかった。

必ずといっていいほど上まで上って、高いところから眺めてみる景色が好きでしたから。

ジャングルジムの高さは、「高い」とは言えないかもしれません。けれど、自分の身長の目線よりも高いところから見ることができるだけでも、世界が少しちがって見えるような気がしませんか？

余談ですが、自分が子どもの頃のジャングルジムは銀色というか灰色でした。こちらの写真の公園のジャングルジムは水色ですけれど、今どきの遊具は原色っぽい色付きなのでしょうか？カラフルで楽しそうでいいなと自分は思いました。