2015年10月05日(月)
資料集めのために購入したデジタル一眼レフカメラ。それは自分で思っていたより美しく撮れます。
せっかくここまで美しい写真が撮れるのなら、資料にして終わりではなく、売ろう。と、思い立った次第です。そこでデジタル一眼レフカメラで撮った写真を改めて見てみました。
ところが、売り物になる写真がなんて少ないことでしょう。ほとんど売り物になりません。思わず、おっきなため息が出てしまったではありませんか。
資料としての写真と、売るための写真では、写真の撮り方がちがうのです。
自分は資料としての写真を撮ってきたため、かなり適当です。気をつけていたつもりでも撮り方が雑というか、いろいろと甘かった。何もかも足りません。失敗作ばかり千枚以上撮ってしまったではありませんか。
自分も広告を製作することがあり、有料の写真素材を使用することがあります。そして、それなりに写真を見てきました。
写真を見て「ここをちょっとこうした写真がいいのに」などと思うこともありましたっけ。いいけれど残念なところがあったため、その部分に手を加えるなどして調整をして使うこともあったのです。
また、新潟県の情報誌のライターをしていたときは、カメラマンさんと一緒に取材をさせていただくことがありました。そのときにカメラマンさんの写真の撮り方を見ていたことが、自分には良い経験になっています。だから、ほんのちょっとだけ写真のことを知っているつもりでした。
けれど、写真を撮る技術的なことや、それ以外のいろいろな要素も含めて、自分は写真について何もわかっていなかった。そのことを改めて思い知ったのであります。
ちなみに自分が資料として写真を撮るとき深いことは考えていません。後になって自分が困らないように、あれもこれもと勢いで「がーーーーっ!」と撮ってしまいます。それはもう無駄な写真ばかり。
それでも資料としての写真はそれでいいかもしれません。けれど、売るための写真はそれではダメなのです。資料としての写真と売るための写真では全く違いますから。
自分の写真の腕はまだまだ未熟ですが、その中で、「これはいい!」と思う写真を売ります。下記の2点の写真はストックフォトサイトから購入可能。有料です。
A4サイズ(297×210mm・350dpi)の広告に使えます。チラシ、ポストカードなどの印刷物、Webデザイン、デスクトップ壁紙などにご利用ください。
また、A3サイズ(420×297mm・300dpi)の写真もあります。その場合は個別に承ります。お手数ですがお問合せください。
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