2015年10月04日(日)
2015年5月に念願のデジタル一眼レフカメラを購入してから、適当に写真を撮っています。最近のカメラの性能が良いおかげで、そこそこの写真は撮れるのではないでしょうか。
自分がカメラに興味を持ったのは中学生の頃。マンガやアニメ作品の製作時の資料は必要です。自分は資料があってもなかなか描けませんが、資料がなければもっと描けません。だから描くために資料となる写真は必要でした。
そして、いつかカメラを買うぞ!と中学生のときに誓い、デザイン専門学校に通っていた19歳のときにカメラを購入したのです。
ちなみにデザインの専門学校に通うために、自分は新聞配達をする新聞奨学生をしており、そのときの夏のボーナスをフイルム一眼レフカメラの購入資金にしたのでした。
ボーナスといいましても七万円くらいでしたでしょうか。しかもボーナスは一年に一度だけ。でも、初心者用の一眼レフカメラの資金にはなりました。それが今から○十数年前のこと。
ぴちぴちの学生だった自分がすっかりおばさんになったように、時は流れ、フイルムの必要なカメラから、フイルムのいらないデジタルカメラが主流となりました。
しかも、携帯電話やスマートフォンでの撮影もできるようになり、カメラを持たなくても誰でも写真は撮れます。そのような時代にデジタル一眼レフカメラを購入する自分は、時代に合っていないのかもしれません。
だけど、デジタル一眼レフカメラで撮った写真と携帯電話やスマートフォンで撮った写真では、全然ちがうのです。写真の美しさや迫力というのでしょうか、見応えが全くちがう。
デジタル一眼レフカメラで撮った写真はそれなりにちゃんとした「絵」になるのです。不思議なくらいに。そこがたまりません。
--------- 広告はじめ ---------
--------- 広告終わり ---------