2015年09月27日(日)
久しぶりに高速道路の運転をしました。いやー。高速道路の運転は怖い。ちょっと、いえ、かなりビビってしまったではありませんか。
自分は80キロの速度を維持するのがやっと。何台の自動車に追い越されたことでしょう。後続の皆様にとって、自分のような運転者は迷惑なだけかもしれません。しかし、無理な運転はしたくありません。安全第一です。
自分は自転車を使用することもありますけれど、時速80キロ以上の自動車を運転した時と、自転車の速度は全然ちがいました。あたりまえと言われれば返す言葉はございません。
けれど、自動車の速度は、簡単に人を殺せると思ってしまいました。
自分が自転車に乗っていると人様にお話をすると、「自転車は危ない」とおっしゃる人もいます。そこは否定をしません。自分が自動車を運転しているとき、自転車は危ないと自分も思いますから。
けれど、自転車より自動車のほうが速く走ります。速いぶんだけ、何かあったときの衝撃は自動車のほうが何倍も危険なのではないでしょうか。
危険で済めばいいかもしれません。何かが壊れたり、ケガで済めば、ちょっとはましかもしれません。けれど、自動車はそれだけでは済まないこともあります。簡単に人を殺せる乗り物です。
人にケガをさせる乗り物と、人を殺せる乗り物では、どちらがより危険なのでしょうか。
自転車での死亡事故もありますが、より危険なのは明らかに自動車です。危険な乗り物を使っている人様から「自転車は危ない」と言われても、自分は納得できません。自動車はもっと危険ですから。
外に出て道があったら、そこは公共の場。自分一人のものではない。見知らぬ皆様も使う場所。だから、乗り物は何であれ、いろいろと気をつけなければいけないと思うのです。
最低限に身を守りつつ、人様に迷惑をかけないように。
と、思いながらもぼーーーっとして歩いたり自転車に乗っていることがある自分。いえ、一番気をつけなければいけないのは、やはり自分なのでした。
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