エアコンの音は苦手、暑くても冷房を使わない夏の日

2015年07月22日（水）

夏だから暑い日があります。暑い日はエアコンを使う皆様も多いことでしょう。

自分は冷房が苦手なところがあるため、暑くてもなるべくエアコンは使わないようにしています。それにエアコンをつけると、エアコンの音がうるさいと思わずにいられません。

頭の中のある場所を攻撃されているような感じがして、エアコンの騒音も苦手なのでした。それから自動車の走る音も。

電気を使って発する音のほとんどが攻撃的な音に聞こえてしまいます。何かの異物が引っ掛かっているような耳障りとでもいうのでしょうか。頭の中のどこかに常に違和感があるみたいで、自分はどうしてもそれらが苦手なのです。

まあ、そのような音は仕方がないので、いつも我慢しておりますが。

それらに比べて、鳥さん、虫さん、セミさんの鳴き声は騒音とは聞こえてきません。攻撃的なものではなく、ほどよく心地よく響いてくる感じ。時には賑やかで、時には癒されるような感じといったところでしょうか。

このように感じるのは自分だけかもしれません。けれど、電気を使った人工的な音と自然の音が人体に与える影響はちがうと思うのです。

自然の音は人体に良い影響を与えてくれます。しかし、電気を使って発せられる人工的な音は人体に悪い影響を与えていると思わずにいられません。

電気のない場所から聞こえる音は何の違和感もなく、すーーーっと流れるように、時には体にほどよく染み込むように聞こえませんか？

パワースポットなど特別な場所に行くことはありません。人里から離れた田んぼのあるあぜ道や農道、山、河原、海など身近なところで音を聞いてみてください。心が洗われるような音が聞こえてくるのではないでしょうか。