2015年06月23日(火)
先日、ある事業者さん向けのセミナーに足を運んできました。そのセミナー会場まで一時間近くかけて歩いた自分。
プリントした地図で道を確認しながら歩いていると、それなりに面白いではありませんか。
大きめな工場があり、そこは敷地が広く、煙突から煙が出ておりました。工場の建物がなんだかロボットみたいで面白かった。夜になると、工場の建物の外に電気が点くかもしれません。そしたら明るい昼間とはちがう工場の風景になって面白いかも。あるゲームの場面を思い出してしまいます。
高架下を歩くと、行き止まりになっていそうで、でもちゃんと抜け道が用意してありました。そこは自動車は通れません。歩行者専用です。それに信号機のある横断歩道を渡らなくても、道路の反対側に横断できて、これはいいかもしれません。
布団屋さんの大きな窓から見えるお布団の模様が面白かったし、自動車教習所を通り過ぎながら、辛かった教習所に通っていたころのことを思い出してしまいました。
いろいろなものを見ながら、ただぼーーーーーーっと歩いて目的地まで歩く。その間、自動車は何台も自分を追い越して通り過ぎてました。だけど歩いている人がほとんどいません。
人は歩かなくなったのでしょうか?人は車がなければ何もできないとか?
世間から見たら、自分が変わり者なのかもしれません。だけど、車の数の多さが「異常」だと思わずにいられない自分。車を使う人が減ったら空気は汚れないと思います。それに地球温暖化を少しは防げるのではないでしょうか?
自分だけかもしれません。しかし、車を減らす方向に世の中が変わってくれることを願うのでありました。
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