スマートフォンの写真はいい、デジタル一眼レフカメラの写真はもっといい

2015年05月28日（木）

スマートフォンや携帯電話のカメラで、いつでもどこでもお手軽に写真の撮影ができる今。それさえあればカメラはなくてもいいかもしれません。

そして、スマートフォンや携帯電話のカメラで撮影をしたと思われる写真が、ネット上を賑わせているのではないでしょうか。デジタル一眼レフカメラより、スマートフォンを所有している人のほうが圧倒的に多いから、それらが主流みたいになっているかもしれません。それにスマホのカメラはお手軽です。

そのような時代だというのにスマートフォンを所有していない自分。そしてデジタル一眼レフカメラを購入した自分。自分は世間からズレていると思いますが、それは仕方がない。それはさておき。

ネット上を写真を見ていて、スマホで撮影をした写真は、やはりスマホの写真だと思うのです。それ以上ではないというか。いくら性能が良くなっているとはいえ、スマートフォンで撮影をした写真は、デジタル一眼レフカメラの写真には及びません。

といっても、スマートフォンやデジタル一眼レフカメラの小さいモニタで撮影をした写真を見ても、その違いはわかりづらいかもしれません。けれど、パソコンに取り込んでみると、その違いがよーくわかるのではないでしょうか。

デジタル一眼レフカメラで撮影をした写真は、やはり美しい。スマートフォンの小さいレンズで写したものよりも、カメラの大きなレンズで写したものは、歪みが少ないのです。

スマートフォンの写真は、期待をしていたほどではなかったため、がっくりしてしまう自分。「見るんじゃなかった」と後悔したり、見てはいけないものを見てしまったときの罪悪感のようなものさえ湧いてきます。

しかし、世間ではお手軽なスマートフォンを片手に写真撮影をする人がたくさん。そのような中でデジタル一眼レフカメラを持って写真撮影をする人も見かけます。カメラもまだまだ現役なのだと思うのでした。