ひらひらと空を泳ぐ屋根より高いと歌にある鯉のぼり

2015年05月06日（水）

屋根より高い鯉のぼりがひらひらと空を泳いでおりました。なんて気持ちよさそうなのでしょう。

と、風が吹いているときはともかく、冷静に考えたら、日差しが当たるから暑いのではないでしょうか。

鯉のぼりさんたちにも人間にはわからない苦労があるのかもしれません。今年もありがとう、鯉のぼりさんたち。

ところで素朴な疑問。鯉のぼりのある光景は少なくなっているのでしょうか？

たとえば、昔は子どもがたくさんいても、鯉のぼりを買う余裕がないお家があったかもしれません。鯉のぼりのあるお家はお金持ちだなーと子ども心に思ったものです。

今は子どもが少ないから、更に鯉のぼりが少なくなっているなんてこともあるのでしょうか？

一軒家であっても新しくできた住宅地では鯉のぼりはあまり見かけないように思えます。鯉のぼりを取り付けるためのポールのある家も少ないのではないでしょうか。

だから、お空で鯉のぼりが泳いでいる姿を見ると楽しい。いいなーと思います。ただわくわくしてしまう自分なのでした。