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春の筆の花で食用の土筆はお花ですか?草ですか?

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春の筆の花で食用の土筆はお花ですか?草ですか?

2015年04月11日(土)

春は桜が咲きますが、土筆も生えます。田んぼのところや手入れをされていないちょっとした空き地の土筆がたくさんお目見えしました。

ところで、土筆(つくし)を表現するとき、咲くという言葉を使っていいのでしょうか?土筆は花?それとも草になるのでしょうか?

土筆(つくし)
スギナの地下茎から早春に生ずる胞子茎。筆の形をし、食用とする。つくしんぼ。筆の花。古称、つくづくし。
広辞苑(第四版)/岩波書店より引用

意味を調べてみると、「筆の花」とありますので、お花???

しかし、食用だから、山菜という表現もお見受けします。

山菜は「山でとれる食用の草」ですから、土筆が山菜だとすると「草」になってしまいます。

それから、土筆を雑草と表現をしていることもありました。

うーーーん。花というよりは草に近いのでしょうか?花ではなく、草?

よくわかりませんが、自分は土筆のことを書くとき、「咲く」という表現をしないようにしてきました。だけど「咲く」って言いたくなるときがあります。

れに「筆の花」はいいと思いませんか?

土筆を筆として使って何かを書いたら(描いたら)面白いかもしれません。だけど、それは土筆が可哀想な気がしますので、書く(描く)ことはしませんけれど。ただ眺めているだけでも自分は十分と思います。

春は桜だけではありません。土筆や水仙もあるのです。桜だけではなく、他のところにも目を向けて、春を楽しみたいと思う自分でした。

田んぼの土筆2021年三月

20160327-1854 土筆

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悠久山公園水仙2020年四月

20200411-4063 水仙

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