2015年03月02日(月)
2002年三月にまるちimageのウェブサイトを開設してから十三年。あれからインターネットの世界は随分と変わったのではないでしょうか。
インターネットについていえば、2002年と2015年の今では全く別ものと思わずにいられません。製作時においては、以前の考え方が全くといっていいほど通用しないと自分は思うのです。
だから時代に合わせて、自分も相応な対応をしていかなければいけないと思います。だけど、ついてゆけない部分があります。そして変えてはいけない部分もあると思うのです。その部分をどのようにしたらいいのか、いつも迷うところ。
今時は集客ができて、見ていただいて、問合せや依頼があって、それが売上げに繋がるホームページを求められているのかもしれません。確かにそれは大事です。
そして、その人や企業の仕事に対する熱い思いなどが、ちゃんと伝わることも大事だと思うのです。写真やイラスト、言葉など部分的なものに気を配り、一ページごと丁寧に作る。
自分のウェブサイトを見てほしいと思いながらも押し付けにならないように、熱く冷静に全体を見せることがウェブサイトにはできると思うのです。
しかし、SNSやブログは、全体を見せることが難しいのではないでしょうか。
部分的な情報は並ぶけれど、それらが整理されているようで整理されていない。全体がわかり辛いと思いませんか?
自分なりに情報を集めて、一度それを整理して理解しなければいけません。全体像を掴むことに時間がかかってしまうと自分は思います。それは自分だけかもしれませんけれど。
SNSやブログを否定するつもりは全くありません。ウェブサイトではSNSやブログに適わないところがあります。それぞれの良さを生かしつつ、お互いに補完し合い連携をさせながら使うことになるのでしょう。
そして、ウェブサイトが一番いろいろなことができると思います。SNSやブログなどの無料サービスにありがちな制約も広告もありません。
熱い思いをぶつけていい。いつだって開かれている。型にはめる必要はこれっぽっちもありません。自由です。
自分は、熱い思いがこれでもかと盛り込まれた面白いウェブサイト(ホームページ)を提供します。見る人、使う人に楽しんでいただくためのウェブサイト(ホームページ)をデザインします。
と、改めて思う、サイト運営をはじめて十三年が経過した自分でありました。
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