二月にはじめて五年が経過した珠算練習、指が動くしあわせ

2015年02月19日（木）

逃げて行くと表現をされることのある二月。

この時期に、何の前触れもなく、突然「やってみよう」と思い立ち、はじめたことがいくつかあります。その一つにそろばんの練習。はじめたのは2009年の二月に入ってから。

日曜日を除いた、月曜日から土曜日の間、毎日そろばん練習をしています。そして、気がつけば、五年が経過をしておりました。

●そろばんの珠をパチパチ弾く（2009年2月10日 火曜日）
●改めて、そろばんはスゴイと思う（2009年2月10日 火曜日）
●そろばんの珠を弾いて指の運動（2011年5月28日 土曜日）

五年といえば、小学一年生が五年生になるわけです。あと一年したら小学校を卒業してしまう期間。長いのか短いのかよくわかりませんが、ちゃんと続いてます。

はじめた頃は、そろばんの珠を弾くという意味で、指がほとんど動きませんでした。どれほどイライラしたことでしょう。

自分がMacに向かうときは、いつもペンタブレットを使用。ペンタブレットですから、いつも利き手の右手でペンを握っています。その影響もあると思いますが、年齢とともに指や手が固くなってきたかもしれません。そこで手の運動のためにそろばんの練習をはじめました。

そろばんの練習が手に効いているみたいです。今ではそろばんの練習をしない日曜日は、手が何だか物足りない。運動不足な感じがするというのでしょうか。継続は力なりを実感します。

指が一番動いていた時期には及びませんが、今ではかなり動くようになりました。

そろばんの珠を弾くという意味で指が動くようになったのに、これが動かなくなったら嫌です。動かなくなったものを、以前のように動けるようにするまでの時間や労力を考えると気が遠くなってしまいます。今の指を維持するのだと思うのでした。

継続をしていくことは大変なことかもしれません。けれど、維持をしていくことは、楽しさも含まれていると自分は思うのです。

今日も無事に指が動いて、しあわせを感じる自分なのでありました。