2015年01月05日(月)
物事を自分で決めることは楽しい。
会社勤めだと上司や同僚がいることが多いと思います。同僚はともかく、会社勤めの頃の自分は、上司の存在というものが鬱陶しくて仕方がありませんでした。
その都度、お伺いをたててから仕事を進めなければいけないとか、やる気があるのかないのかわからない上司を「よいしょ」して持ち上げなければいけなかったとか、愚痴の聞き役とか。いつも上司の顔色を伺ってました。面倒くさい上司なんていらないとどれほど思っていたことでしょう。
しかし、仕事を教えていただきました。また、一緒に仕事をすることで得られることもたくさんありました。未熟な自分を助けていただいたこともありましたっけ。今となっては良くも悪くも、ただの思い出です。
今の自分は同僚も上司もいません。一人で仕事をしています。だから、自分で決断をします。
その決断がまちがいであったとしても、それは自分で決めたことですから誰かの所為にはできません。恨むなら自分を恨みなさいといったところでしょうか。
思うような結果がでなかったとしても、失敗をしたって自分が決めたことだからと諦めがつくというのでしょうか。もしもまた同じような機会が巡ってきたら、同じ失敗を繰り返さないようにすればいいだけのことですし。
だから自分はずっと自分で決めてきました。もちろん失敗もありましたし、反省することもたくさんあります。けれど、自分で決めたことは後悔してません。
ただ、自分で決めることが楽しかった。それだけです。
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