2014年12月10日(水)
石油ストーブと石油ファンヒーターのどちらが良いのか、お悩みの方がいらっしゃいました。ちなみに自分も最近悩んでいます。まあ、悩むといってもそれほど深刻な悩みではありませんけれど。
そこで某サイトさんの知恵袋なるものを拝読しておりました。見知らぬ皆様とはいえ、人様のご意見を伺えるウェブの世界はなんて便利なのでしょう。とても参考になりました。
それぞれに一長一短があります。石油ファンヒーターは石油ストーブに比べてすぐに暖まるとか、温度の設定ができて、一酸化炭素の発生が抑えられる。
しかし、停電でも使える石油ストーブは電気が不要で音は静か。
電気の有無や燃費の違い、部屋の広さや使用時間にも左右されるところがありますので、どちらが良いのかは悩むところ。
だけど、「火」と「風」のどちらで暖めるのか?が一番の違いで、決めてとなるかもしれません。
石油ファンヒーターの場合は、吹き出し口から暖かい風が出てきます。温風というように「風」で部屋を暖める。
石油ストーブは「火」の暖かさ。
石油ストーブはたき火ではありませんが、たき火は普通に暖かいですし、近づくと熱い。そして「火」は体の芯も暖まるような感じがしませんか?
それに対して石油ファンヒーターの暖かい風、温風も暖かいけれども何か物足りないというのでしょうか、暖めても暖めても暖かさを感じられないところが自分はあるのです。
「火」と「風」で暖かさを考えてみると、どちらの暖かさが自分にとって良いのか見えてきました。
と、いうわけで自分には石油ストーブが良い。但し、火の用心。
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