中学生から借りて読む漫画、やはりマンガは面白い

2014年08月16日（土）

知人の中学生のお子さんから漫画本を何冊か貸していただきました。「これ、おもしろいよー。」というおすすめの漫画本です。

中学生から漫画本を借りてしまう、いい年をしたおばさんな自分は、これでいいのだろうか？という素朴な疑問を抱きつつ、貸していただいた分は全部読みました。漫画本をじっくり読むなんて何年ぶりでしょうか。

おもしろかったのです。が、やはり時代が変わっているというか、昔と今では同じままではないと思わずにいられません。

そして、自分の好みも変わったと思います。自分だったら絶対こんなシーンは入れないとか、こんな表現はしないとか、素直に受け止められないことがありました。

それは狙っているのかもしれません。だけど、それは必要なのか？という疑問。作者さん（あるいは編集者さん）は読者を何だと思っているのだろう？

と、思ってしまいました。何か気持ち悪いというか、後味が悪いというか、そのシーンが入ってしまったことで作品の価値が下がってしまうように思えたのです。漫画は描けない自分が、そのようなことを思ってはいけないかもしれませんけれども。

でも、とにかく、いろいろとお勉強になりました。漫画を読むこともいい。貸してくれた中学生さんに感謝です。