RPGゲームのセーブポイントからやり直せないオートセーブは困りもの

2014年07月14日（月）

オートセーブ （autosave）あるいは、自動保存（automatic save）の機能は便利かもしれません。あれは自分で意識をしてファイルの保存をしなくても、ソフトのほうで自動的にファイルを保存してくれますから。

ソフト（アプリ）が作業中に、何の前触れもなく突然終了してしまうことがあります。それまで作業をしていた部分が、自動的に保存をされていれば、やり直す手間が省けるため便利であります。作業時間が無駄になることもありません。

しかし、その便利かもしれない機能が、不便になることもあるのではないでしょうか。

例えば、RPGゲームをプレイ中。あるセーブポイントまで戻ってやり直したくなることが何度かあります。これをしたらどうなるのだろう？と試して、その結果からどれかを選んで先に進むことができますから。しかし、オートセーブの場合は、セーブポントまで戻ることができません。戻りたいのに戻れない。そこが困ると思います。

ゲームはあくまでもゲームなのだから、現実と同じように戻れなくなるのではなく、やり直しのできるところが良いと思います。

だから自分は、便利であってもオートセーブは馴染めません。自動的に保存をされることで助けられたこともありました。だけど、そこに自分の意思がないみたいで、なぜかおもしろくない。

自分の意思で、自分のタイミングで保存をすることも大事な作業の一つだと思います。そして、自分にとって都合の良いところで、やり直しができることが便利だと思うのでありました。