2014年07月10日(木)
スポーツでは体が小さいと不利、ビジネスでも会社が小さいと不利なのだとか。
そのようなものかもしれません。けれど、小さいから得をすることもあるのではないでしょうか。
自分の体は大きいほうではないと思います。横幅と体重はともかく、背丈は日本人女性の平均身長もありませんから。その身長を含めた外見のおかげで馬鹿にされることもありましたが、得をしたかもしれないこともありました。
デザイン専門学校に通うための新聞奨学生として働いていた新聞販売店では、見た目の体の大きさからでしょうか、そのお店の中で、自分が一番少ない部数を配達しておりました。配達部数が少ないということは、集金に回る件数も少ないのです。
例えば30部を15分で配達して、30件分の集金は約一時間ほどかかるとします。毎日の配達で15分のちがいは大きいのです。集金の一時間も馬鹿になりません。(この時間はあくまでも例です。)
新聞配達はどちらかというと肉体労働だと思います。肉体労働の場合、同じことをしても、体の大きい人に比べて、体の小さい人はがんばっているように見えることもあるのではないでしょうか?そのようなときは得かもしれないと思います。体が小さいことも悪くないと思うようになりました。
小さいことは不利かもしれませんが、小さくてもできることはあります。小さいから工夫をします。大きさは関係あるけど、関係ないと思うのでした。
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